2008年06月17日

今年も恒例の。

今年も腕時計の祭典バーゼルワールドフェア閉幕とともに
書店やコンビニには腕時計関連本がズラリですね。

そして今年も、バーゼルとは縁もゆかりもないブランドが
どさくさで特集されてたりもしますモバQ

久しぶりに各ブランドのラインナップを見ましたが、
チープな扱いを受けていたブランドの
底上げ努力が目につきます。

以前記事に書いたスカーゲンなんかは
本当に一生懸命「本物感」を出そうと奮起しています。
まだスケーエンと呼ばれていた頃は
まさか機械式を出してくるとは思いませんでした。
ブラウンの文字盤をラインナップに加えることも。
意欲的にバーゼルにも出し続けていますし、
大化けするかもしれませんね。

あと、機械式で防水100メートルという
一つの基準をクリアする廉価ブランドが目立ちました。

自動巻で100メートル防水というのは
技術力証明のハードルでもありましたが、
ひょひょいと超えてきましたね。
やはり全体的に底上げがなされています。

あと気になってならなかったのは、
買ったばかりのクレドールのノードに
買った物よりもっと良さげなモデルが
ラインナップに加えられていることです…ふっ猫
posted by うぉっちまん at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | セイコー(SEIKO) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月02日

パクリと偶然の狭間で

ヨルグ・シャウアー。
名前の通り、ドイツの人です。
時計職人としてはやや異色の出で、
彫金師(自称)出身の時計職人です。

彫金師というだけあって、一本一本の質感は抜群です。
どう見ても手抜きは無さそうです。
特にボルト打ちされたインパクトあるデザインは
多くのファンを魅了して止みません。

しかし…とても似た時計が登場しています。
恐らくもうご存じの方もいらっしゃるでしょう、SKAGENです。
言語通りならスケーエンと読みますし、
最初は日本でもスケーエンと呼ばれていましたが、
伝達力を重視してスカーゲンの呼び名で統一されました。

ボルト打ちデザインから質感よろしいメッシュバンドまで、
シャウアーをクォーツにして薄くすればスカーゲンです。

このスカーゲン、非常に安いです。
新品でも二、三万円で買えます。

箸にも棒にもかからないようなブランドなら問題ないんですが、
バーゼルフェアにも堂々と出品されているブランドなので
シャウアーファンは微妙な面持ちのようです。

少し前に新作として発表されたポールピコのスクエアデザインが
まんまロジェ・デュブイのシーモアなのは笑えないですが、
今回のシャウアーとスカーゲンのバッティング(?)は
ただの偶然の可能性もあるので面白いです。
ファンにとっては面白くないでしょうけれど…。

いずれにせよ、それぞれのこれからの作品から目が離せません。
posted by うぉっちまん at 17:44| Comment(0) | TrackBack(11) | シャウアー(SCHAUER) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

VIZIO、再び

普段は完全に無視しているのですが、
久しぶりに大量のYahoo Alertを眺めていました。
もちろんジャンルは腕時計ばかりです。

すると、VIZIOのクロノグラフが出品されているじゃないですか!
フェイスは黒、ケース径も37.5mm、ギリギリいけます!
でも、、、落札価格が88,000円…。相場の二倍ですやん。

相場通りだったら即決で落札していたところですが、
やむなくスルーしました、画像だけ保存して。

またいつか出会えると良いなぁ…。
posted by うぉっちまん at 17:27| Comment(0) | TrackBack(0) | モバード(MOVADO) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月21日

グラハム/クロノファイター・オクスフォード

グラハムの代表作といえばクロノファイターです。
クロノファイター以外のモデルを知らない人もいるでしょう。
一見するとサウスポーモデル。
何より、これみよがしなアクションレバー。
衝動買いするにふさわしい一本です。

しかし、私のように遊びの一本を買うほど予算もなく(涙、
頻繁に買い換えることなく長く使っていたい、
そう考えている人間には躊躇される一本です。

腕時計には一日に何度となく目を遣ります。
何度も何度も視線を送りますから、
無理のないデザインのものが良いです。
すぐに飽きそうなフォルム、疲れるデザイン、
何度見ても味の出ない意匠は敬遠してしまいます。

こんな私は、クロノファイターを買う気になれません。
といっても、グラハムが嫌いなわけじゃないです。

2743-5.jpg
オクスフォード。

グラハムがこういう一本を出していることを
知らない人も多いのではないでしょうか?

英国ブランドらしく、落ち着き払った一本です。
一生使えそうですし、自分の子供が成人したら
受け渡すに値する一本でもあります。

これまでグラハムコーナーを素通りしていた方、
こんど立ち寄ることがあったらちょいと覗いてみてください。
posted by うぉっちまん at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | グラハム(GRAHAM) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月12日

ポントスのレクタンギュラー

腕時計好きの中にはそれはもう狂ったように
目当ての時計欲しさに親兄弟から借金をして、
果てはその辺の消費者金融から
つまんでこようかという輩(失礼)もいます。

そんな人間に金を貸す会社があるとも思いませんが、
それでも時計の魅力に抗えずに
あの手この手でお金を工面すること必至です。
ブレゲ、デイトナ、パテック等々。
それぞれ申し分なく良い時計ですが、やはり高いです。
その点、モーリスラクロアは価格も高すぎず、むしろ良心的な価格帯で
良質の腕時計を提供してくれるブランドです。
価格帯は良心的ですが、チープさはありません。
腕時計好きが腕時計を見るとき、
やはり「腕時計メーカーの腕時計」というところにこだわります。
モーリスラクロアが決して安く見られない理由はそこでしょう。
ムーブメントに自前のエッセンスを込めることができるブランドは、
根っこの部分で信頼を勝ち取っています。
デザインも奇をてらったことはせず、
どこか安心できる堅実な印象です。

そんなモーリスラクロアから角形ケースが登場しました。
画像は【こちら】です。
パワーリザーブ付き。価格も20万そこそこ。
良いっすねこれ。
時計にブランドの名前が入ってなくても売れそうな一本です。

というか、このブログで色んなブランドの腕時計を紹介して
まるでセールスマンのような物言いで褒めていますが、
私はどこのセールスマンでもショップの営業マンでもないですから(笑
posted by うぉっちまん at 07:25| Comment(0) | TrackBack(2) | モーリスラクロア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月11日

ロジェ・デュブイ

ロジェデュブイが雑誌で取り上げられるときは、
どこか宝飾時計という位置づけで紹介されがちです。
名前も格好良いですもんね。「アクアマーレ」「マッチモア」
「トゥーマッチ」「シンパシー」等々。
誰が名付けているのかは知りませんが、
宝飾時計メーカーがターゲットにしている顧客層の心を
上手く掴んでいることは間違いありません。

また、ロジェ・デュブイ氏自身が名うての複雑時計職人ということもあり、
全てのモデルにジュネーブ・シールが刻まれています。
いまだ現役で、数々の複雑機構を開発し続けています。
ここでも顧客の心を満たしてくれます。

さらに、ケースデザインも秀逸。
デザイナーは誰なのかわかりませんが、
本当に手抜きがありません。

そしてサイズ。
ほとんどのロジェのモデルは
ケース径だけならパネライと同じなのですが、
ブランド戦略、あるいは技術力の違いなのか、
ロジェのほうが薄いです。
そのため少々細身の人が身につけてもしっくりきます。
絵的にも違和感ありません。

そんなこんなで満足度を高めてくれるロジェですが、
実物を見てみるとどうも気になる点が…。
針だけが安っぽく見える…。
マッチモアなんてその辺の作り損ねた子供時計のような針…。
こんな風に思っちゃうのは私だけなんでしょうね。
他ではそんな話耳にしませんし。
価値観、ちょっとかっこつけるなら審美眼が違うんでしょうね。
もちろん私のほうに問題あるんでしょう。
色々勉強してもっと時計に触れ続けたら
また違った風に見えてくるのかなぁ。。。
posted by うぉっちまん at 06:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ロジェ・デュブイ(ROGER DUBUIS) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月10日

ロンジンとエルジン

ロンジンのリンドバーグを愛して止まない友人が
凹んでいたことがありました。
時計に詳しくない人にロンジンとエルジンを間違われたそうです。
そりゃ凹むわな。なんて言うとエルジンに失礼なのですが、
この話は時計に対するスタンスが問われるところですよね。
時計と言わず、人生観も問えそうです。
誰かに認められたいから腕時計をしているのか。
誰かに認められないなら身につけないのか。
世界一高性能でデザインも漠然と頭に描いていた理想の腕時計に
完全マッチしている腕時計が目の前にあった場合、
その知名度が低すぎるなら買わないのか。身につけようと思わないのか。
腕時計の部分を別の言葉に置き換えても問えそうです。
あなたの時計観、如何ですか?
posted by うぉっちまん at 15:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ロンジン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月02日

エリート

個人的にダンヒル大好きです。

#嫌いなブランドはほとんどないですが…。

中でもエリート、ダンヒリオンは一押し(誰に?
エリートはメンズでもケース径は35mmしかないようなので
MOVADO同様に残念なところです。いわゆるボーイズサイズです。
エリートの38mmくらいのが発売されたら即買いします。
それがホワイトゴールド無垢ならますます買います。
今でも18KWGモデルはありますが、小さいですよね。
ダンヒリオンやエキセントリックあたりからは申し分ないサイズですが、
ミレニアム、エリート時代は小ぶり一辺倒、残念無念。

エリート、自動巻、38mm、お願いします!>ダンヒル様
posted by うぉっちまん at 14:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ダンヒル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月01日

ポントス

モーリスラクロアといえばポントスです。
そのポントスにオフセンターモデル追加されました。
ダンヒルのエキセントリックなオフセンターと違い、
モーリスラクロアのオフセンターはどこか、
腕時計としてのスタンダード臭さを失っていません。
何年も身につけられそうな一本です。
ただ、ケース径は45mm。
シチズンのカンパノラほどの分厚さはないですが、
それでも身につけられる人、もっと言うなら
着こなしの出来る人は限られてくるんでしょうね。
posted by うぉっちまん at 07:05| Comment(0) | TrackBack(0) | モーリスラクロア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月19日

VIZIO

MOVADOってミュージアムウォッチの代名詞みたいですが、
私の頭ん中ではVIZIOがMOVADOの代名詞になっています。
あのブレスレットをデザインした人、やるな!と思いました。
VIZIOに機械式は無いようなので少し残念なのですが、
それでもどこかで見かけたらたぶん衝動買いするでしょう。
ケース径35mmがスタンダードらしいので少し小ぶりです。
でもクロノグラフモデルなら40mm近くあるので買いたいですね。
クロノグラフ嫌いの私でも買っちゃうでしょう。
ミュージアムの記念モデルも三針だったら買うんだけどなぁ…(ぼそっ
posted by うぉっちまん at 15:39| Comment(0) | TrackBack(0) | モバード(MOVADO) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月12日

アランシルベスタインという時計

腕時計は言うまでもなくTPOが命です。
大切な恩人の葬儀に出向くのに、ダイヤを散りばめた
金無垢ピンクゴールドの腕時計をしていく人間はいません。
TPOがあるからこそ、それぞれの場面に相応しい輝きがあります。

さて、アランシルベスタインですが、
どう頑張っても厳粛な場では輝けそうもないブランドです。
赤坂御苑の園遊会に招待されたとしましょう。
おそらく人生で一、二を争うほど身だしなみに気を使うでしょう。
アランシルベスタインを持っていたとしても、
選択肢として存在が脳裏を過ぎることもないでしょう。

ですが、ちょっとした「オフ」の集まりで、
しかも面子はそこそこモノがわかる人間なら、
アランシルベスタインでかっこつけてみたいです。

「気取らずに気取る」

それができる数少ないブランドだと思います。

そもそもアランシルベスタインは限定売りばかり、
値段もやたら高いし、そのくせぱっと見はおふざけ全開です。
種類も豊富で「こんなモデルあったっけ?」ってことが本当に多いです。

それでも、よくよく見ると作りに手抜きがありません。
知らない人にも通じるものがあるでしょう。

こんなこと書いてますが、私も含め、
私の交遊関係内でアランを持っている人は皆無です(笑
やはり芸能関係者の御用達という感じですかね。
たしか俳優の要潤も愛用者の一人だったかと記憶しています。

ショップ等で身につけている人を見かけたことはありますが、
やっぱりレアっぽいのしていますよね、愛用者らしき人は。

現行モデルじゃないものは本家サイトにも載ってないので
すぐに確認はできなかったのですが、
私が見かけた中で本当に格好良いなと思ったのは
フェイスは黒、ロゴは白、目立つ針は赤のみのモデルです。
黄色と青色がないので随分と引き締まった印象を受けました。
形は相変わらずぐにゃぐにゃでしたけどね(笑

で、一生懸命画像を探して当てましたのでupしますね。

sil.jpg

ギリギリですが、ハズした中にも引き締まる一本もあるブランドです。
ハズしの交遊が多い方、チャレンジしてみませんか?
posted by うぉっちまん at 16:17| Comment(0) | TrackBack(0) | アランシルベスタイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月17日

フランクミュラー今昔物語

今昔というほどではないですが、このブランドも随分変わりましたよね。
私が初めてフランクミュラーという名前に出くわし、
そして頭に刻み込んだのはとある時計雑誌でした。
専門的な複雑機構などわかりませんが、3千万という値段で記憶しました。
ブレゲの再来と言われ、複雑時計の名手とのことでした。

それから数年。石田純一など芸能人が身につけていることもあって、
雑誌でも大きく取り上げられるようになりました。
気付けば女性用にクォーツ時計まで売り出すようになっていました。
知り合いの稼ぎ頭であるホスト曰く、
「フランクはもうチープだよ」とのこと。
見栄と虚栄が乱れ飛ぶ世界で生きているホストの言葉ですから、
どこか頷ける部分もあります。

モノを作って売る以上、稼がないといけません。
まぁ経営方針、ブランド戦略の取り方次第でしょうけれど、
ボランティアでやっているわけじゃないので財務面も大切です。

かつては「岩波文化人」という言葉でもてはやされて岩波書店ですが、
経営の苦しさもあって硬派な路線から「親しみやすい」路線に変更しました。
例えば永六輔がベストセラーを生み出しましたが、それでも往年の岩波支持者からすれば、
「なんであの『大往生』ごとき本が岩波から出版されるんだ!?」となります。
大ヒットしましたから経営上は上手くいきました。
しかし、ブランド戦略としては完勝、とまではいかないでしょう。
苦肉の策という言葉のほうが座りが良いです。

さておき、フランクもやはり同じ道を辿っています。
大量生産で価格が下がるどころか、
クォーツ時計にフランクの名前を冠して売り出しているくらいなので
さすがに以前の「高級な、こだわりのある複雑時計」とはいきません。

随分こきおろしましたが、
それでもRevolution2のような機構を作り出す技術は健在です。
お見事と言うべきでしょう。
フランクの今後、どうなるものか興味津々です(こんな締めで良いんだろうか…
posted by うぉっちまん at 15:26| Comment(0) | TrackBack(0) | フランクミュラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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